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「ジャンル」に囚われない創作を。

遊鳥舎設立にあたって

代表者

二十一世紀を象徴する多様性という麗句には、却ってレッテル貼りを推し進める危険性もまた潜んでいます。それはホモ・サピエンスにとって唯一自由であった空想という領域を、スポイルするものであると私達は危惧します。そこで私達は自由すぎる自費出版レーベルとして、この遊鳥舎を設立したのです。

遊鳥舎が提供する出版物は既存の「ジャンル」に囚われません。レッテル貼りから解き放たれた精神活動こそが、文明人にとって真の自由を取り戻す手掛かりになるとを信じるからです。

遊鳥舎代表 餅屋餅太郎

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